カゴ落ちメールを導入する企業数は過去5年間で3倍以上に。ユミルリンク独自の調査レポートを公開
メッセージングプラットフォーム「Cuenote(キューノート)」を提供するユミルリンク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清水 亘)は、2025年11月12日に「カゴ落ちメール調査レポート」を公開したことをお知らせいたします。本調査は、ECサイト運営企業を対象に実施し、カゴ落ちメールの導入状況、配信タイミング、コンテンツ形式など、多岐にわたる実態を明らかにしています。
■背景
EC事業者にとって「カゴ落ちメール」は、機会損失を防ぐ施策として広く認識されています。
そこで本調査では、現在のECサイトにおけるカゴ落ちメールの具体的な実態を定量的に把握し、お客様のEコマース戦略に貢献することを目的に実施いたしました。
■調査のポイント
・カゴ落ちメール「実施済み」は2019年の3倍以上

カゴ落ちメールを導入している企業の割合は、コロナ禍以前となる2019年と比較して3倍以上に増加し、EC市場の伸長に合わせて各社で対策が進んでいることが分かります。
・メール回数は「1回送信」が6割、「2回以上送信」が4割という結果に

アパレル業界では、対象企業の7割(10社中7社)がカゴ落ちメールを実施しており、メール回数も「2回以上」。その他の業界は1回が多かったものの、今後配信回数が伸びる可能性も。
■調査レポートのダウンロード
この他にも、「カートに入れてからメール配信されるタイミング」や「メールの形式(HTML・テキスト)」など、すべての調査結果を閲覧できるレポートを無料公開しています。
■調査概要
調査対象:日本ネット経済新聞(2025年6月12日発行)「ネット通販売上高ランキング(2025年版)」に掲載されたECサイト売上トップ50社
調査期間:2025年8月6日~2025年9月5日
調査日数:31日間