ログ管理機能を搭載によりセキュリティー面を強化 企業向けメッセンジャー「CoolMessenger」Ver.5.0の提供を開始

インターネット・コミュニケーションに関するソリューションの開発・提供を行うユミルリンク株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:計 和友紀)は、企業などの独自ネットワーク網で利用できるメッセンジャーソフト「CoolMessenger」のログ管理機能を強化した最新バージョン Ver.5.0を、3月より提供開始します。

情報セキュリティ対策を推進する上で、ログ管理は情報漏洩の抑止手段として有効です。当バージョンは、これまでユーザ側のみであったログ管理機能に加え、管理者側での一括管理が可能となりました。"メッセージ"、"チャット"で送受信した内容・ユーザ名・時間など12種類の情報(ログ)を保存し、専用ビューワから簡単に検索、表示することができます。

現在、企業のメールサーバが抱えるトラフィックの増加や迷惑メール対策などの一環として、メッセンジャーの利用が注目されてきています。メールサーバに依存しない形でリアルタイムにメッセージやファイルの送受信ができる「CoolMessenger」は、既存のメールサーバと併用することでシステムの負荷分散と業務効率の向上を実現します。

販売ターゲットは、日々の業務において迅速な情報共有を必要とする企業の営業、サポート、システム部門とし、当バージョンの提供開始から1年間で2,000ユーザ(ライセンス)の販売を目標としています。

■「CoolMessenger」Ver.5.0の主な機能 

 ・メッセージ送受信(1:1、1:n)
 ・メッセージの暗号化
 ・ファイル転送
 ・ステータス確認(在席状況 )
 ・クールボックス(社内文書の共有)
 ・組織図にあわせたツリー形式のリスト構成
 ・ログ管理機能・Eメール受信通知機能・ステータス確認(登録ユーザの在席・不在確認)
 ・チャット機能
 ・検索機能

■ライセンス価格(データベース同梱版)※初年度の保守管理費用を含む
  10ユーザ: 63,000円(税込)
  25ユーザ:157,500円(税込)
  50ユーザ:315,000円(税込)
 100ユーザ:630,000円(税込)
 
 データベース同梱版、商用データベース版の2種類を用意しています。
 (300ユーザ以上の場合は商用データベース版を推奨)